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厚木にある土建屋さんの社長のプライベートな日々
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1㎡あたり120円で売ります、北海道 由仁
こんな話題が、数年おきに出る北海道ですが・・
なんで、こんなお話に食いついているかと言うと、僕自身北海道出身ということもありますが、じつは地元の標津町というところでも数年(十数年かも?)前にやっているんですね~

内容的には一緒。
移住後3年以内に家を建てれば土地代が格安ですよ、と。
まあ、口悪く言えばお役所仕事ですよね・・
結局思いつくのが、安いか補助金か。
本質が見えていない気がします。

由仁という町は1回くらいしか行った事がありません。
石狩平野で札幌には1時間くらいで、千歳空港とかには近いです。
空港の近くというと、馬の放牧地があったり、ゴルフ、スキー場が近くに結構ある感じです。
そうすると、田舎暮らしに興味のある、自然スポーツにアクティブな自由業の方なんか、凄く良さそうですよね!

そういうターゲットの人たちにお話を聞いて、何がほしいのか聞いてみたらどうなんでしょうかね?
実際、道民の悪いところは、内地(本州ね)の人にちょっと偏見を持っていて、斜に構えている感じなんです。
こういうのって、伝わりますよね・・
外から見ると、凄く感じます。外様的な。

まあ、それはさて置き話を戻すと、由仁役場の人に言いたいのは、安いだけではダメという、商売の本質ですよね!
想定している来てもらいたい人はこんな人なんではないでしょうか?
自由が利いて、お金を持っていて、周り近所とも仲良く、出来れば町の行事にも積極的に参加してもらいたい。
分かります(笑)

でも、そういう方に来てもらうには、すごく材料が乏しいですよね!!!
自分が行くなら(来てもらうなら)こういう風に考えるかも?
道内出身の建築家のデザイン付で、だいたいのコストが出ている。プランとかね。
それとインフラの整備。光ケーブルは必須でしょう!
固定資産税は10年タダ。
あとは出来れば、プラスで町の食材なんかを使って調理してくれるレストランのオープンなどの資金や場所などの提供やコンペをしたらどうでしょうかね?
結局、田舎の面白い場所の場合は、そういうのが多くて、夜の食も楽しめるんですよね!
田舎の駅前にありがちな、何とか食堂しかないんでしたら、発展もしないのでは?

これからの日本人の田舎暮らしのスタイルは、ヨーロッパの田舎に日本の農業が合体した感じが主流になってくると思います。
いい例が山梨の八ヶ岳とかね。
あそこは土地もいい値段だとおもいますが・・
ともかく、土地を安いだけではなく、手助けして上げれる方策も必要なのではないでしょうか?

そもそも、別荘はダメとか言っている段階で、その案はだめでしょ?
いろんなスタイルを内封し、認めてあげなきゃさ。
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プロフィール
HN:
osanai
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/01/06
職業:
自営
趣味:
いろいろ
自己紹介:
お仕事とは別のプライベートな事、思った事、感じた事をツラツラっと書いていきます。
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