厚木にある土建屋さんの社長のプライベートな日々
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日本では、来月に衆議院と都知事、同日選挙でこれからはその話題一色になっていくと思います。
いろんな人がいろんな媒体で考えを出していますね。
本当にすごい時代です・・
そんな中、こんなニュースです。
年収一億円超、所得税75%に。仏リッチ層英へ脱出
それの資料で上の図なんです。
これはリンクもしていますが、財務省の資料です。
だいたい1980年くらいからの税負担の推移なのですね。
びっくりなのが、本当に各国多少の誤差はあっても、ほぼ似たり寄ったりですよね~
80年代くらいには75~83%だったのが、今は35~50%・・
以下に富裕層向けに舵を切って来たかですね。
ニュースによると、今回仏の新大統領であるオランド大統領は年収百万ユーロ以上(1億400万くらい)の富裕層に最大75%の所得税をかけるというもの。
これは、メリットデメリットが混在していますね。
でも、今のお金持ちにトリクルダウンを期待する政治手法も限界を迎えています。
なぜならこんなに世界中で先進国が抱えている問題が大きくなる時が無かったからです。
今までの途上国だった新興国の押し上げや、自国の経済の難題。
金融の限界などいろいろあります。
やっぱりそんな中で原点回帰ともいえるところに行くのも、やっぱりそうなんでしょうね。
不思議な物です。
そもそも、金持ちは嫌いだ!と公言している大統領がトップの国というのも、面白いのですが(笑)
税というのは、お金があるところから無い所へ再分配の役目もあります。
ですので、今後はフランスと同じ方向へ足並みをむける先進国(日本含む!!)も出てくるでしょう。
稼いだ3/4が持って行かれるというと、”年収”1億の方はどう考えるか・・?
僕には分かりません・・(笑)
ただし、僕は法人も法人税を上げつつ、もうちょっといろんな経費を見ても良い気もします。
政治手法で消費させたい(経済を回したい)のですよね?
だったら、締めるは締める、反対の手で緩めるは緩めるもあってしかるべきだと思います。
今、これを日本の中で行ったとして、この素晴らしい国から出て行こうとするとんでもないお金持ちっているのでしょうかね・・?
まあ、もちろんゼロでは無いと思いますが、凄く少数派だと思います。
今回の選挙は、国民の期待も大きいと思います。
そのあとの政権を取るであろう、自民系の各党はどういう舵取りをするのか?
期待しきりです。
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プロフィール
HN:
osanai
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/01/06
職業:
自営
趣味:
いろいろ
自己紹介:
お仕事とは別のプライベートな事、思った事、感じた事をツラツラっと書いていきます。
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