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厚木にある土建屋さんの社長のプライベートな日々
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今年初めてのブログが、2月とは・・
さぼらない!と言いながら、さぼりまくっています。
申し訳ありません。
そんな中、先日フジの新報道2001と言う番組に取材されまして、自分は見れなかったのですが、日曜朝にも関わらず見て頂いたから連絡を数件もらいました。ありがとうございます。
まあ、どういう編集されたかは分かりませが(笑)

さて、この話題。
写真のとおり、いわゆる中国共産党の新旧交代する代表(書記長)のお二人です。
ここ最近の凄くきな臭い尖閣付近の衝突の事から、少し防衛に関し考えたいと思います。

タイトルにある通り、あるニュースが報じられました。
中国政府、見解発表せず 日米の出方見極め?
これは、ザックリというと、中国の駆逐艦(日本で言う護衛艦で、向こうは軍だからそう呼びます)が海自の護衛艦にレーダーでロックオンしたという事件です。
分かり辛いかもなのでちょっとだけ(僕も情報収集した結果の話ですが)説明すると、良く戦闘機が出てくる映画で見たりだとおもいますが、ロックオンされるとされた側も警報がなり分かるんですね。
すると、その回避行動を取る訳です。
要は、打つ前に打つor打たれたミサイルを避ける、二者択一の選択を迫られるまで追い込まれたということなんです。

これは国際法上では非常に大問題なんです!!
公海上で軍艦が他の国籍の軍艦(まあ自衛隊もその一部ではありますよね)にロックオンするということは、沈黙中でも宣戦布告と取るらしいです。
そりゃそうですよね、狙ったミサイルを標準を合わせ、あとは打つだけの状態なんですから!
もう人間同士だと、拳銃片手の奴が「撃つ」と宣言したもんなのですよ。
ちなみにこういうヤツらしいです。
bae7274965.jpg
 









このタイプの艦船がこういうレーダーシステムで、
23d8f6cbac.jpg







ロックオンして、このミサイルを撃つとの事。
a70b5dc23f.jpg







まあ、こんなの実際に発射されたら、そりゃ戦争ですワイ・・・
この様なミサイルを撃たれたら、世界有数の能力を誇る海自の護衛艦もやっぱり被弾して被害を受けますよね。
その時、日本はGOを出せるのか??
おそらく、人員も被害出ると思います。

全く中国は何をしたいのでしょうかね?
これでは、完全に戦争しか道がなくなります。
と、いうのも、もちろん中国国内でも報道されており、ヤンヤヤンヤの大喝采でしょうね。
すると、もう出した拳を引っ込みがつかなくなるのが目に見えてるんですよ。
ガス抜きでやったにしても、国際的には孤立の道を歩むはずなんですがね。

北京の空気汚染問題(これ30万人くらい亡くなっているそうです)、バブルの終焉、チャイナリスクから撤退する中国企業、覇権主義。
これ、日本の失われた20年ところか、中国共産党が無くなってしまうくらいの大問題です。
すでに成長率が鈍化したの間違いなく、中国元は為替ではなく、国内資産の総合計額なので、資産が減れば発行量も抑制しなければならなく、これから為替に公開しても元高に急激になり急に輸出力を無くすのです。

今後日本が取る道はただ一つしかない様に感じます。
いわゆる戦後体制から脱却して、ちゃんと自衛隊を軍と認め、世界に対してしっかりと甘えを止めると言うことだと思います。
これからは世界はどうなるのか?
ユーロの事実上の機能低下、隣国中国・韓国の反日教育、中東問題、自衛隊から本当意味での国の自衛も考えなければならないと強く思うし、そういう方も増えていると思います。
じゃないと、世界にいる邦人さえ武力を持って守れない現状は、同じ日本人として当然におかしいと思うんですね。

これから、景気上昇に期待が湧く日本。
経済も、防衛・外交もまた日の出をしっかりと拝むために、政治力に期待したいと思います。
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いやいや、またとてつもなくブログをさぼってしまいました。
最近は1カ月から2カ月に一度とは・・
もう少しまたちゃんとやりたいと思います。

さて、そんな中の師走で政権交代しましたね。
民主党は完全に国民からダメだしな形です。

良いか悪いかはさておき、ここ数年思うのは、その前の政権交代時は同じ構図で民主党が大勝したんですね。
その前は小泉さんが郵政で大勝。
そこでこう感じたんですね。
日本人って踊らされやすいの?って。

ニュースなんかで街角のインタビューなんか見ると、前回は「汚職まみれで失われた15年は自民党のせい、民主党に舵取りをさせてみて、国を方向転換してもらう。」そんな意見がほとんどだったと思います。
それこそ、スローガンは「コンクリートから人へ」
・・・今とは真逆な。
今は「日本を取り戻す」です。

これからは僕の業種的に、業界目線で書きます。

10年200兆円の、日本強靭化政策。
ザックリと言えば、年間10兆円規模の公共事業を行うということです。
僕は、当然土建屋家業ですから、おおむね賛成です。
でも、すごく不安もあるんですね・・

ここ最近、積算や実際の工事を通していて見て取れるのは、発注側の設計能力が今後増大する工事量に、質・量ともに追いつかないのでは???と!
県は、統合や配置替えを進め、少なくとも道路の維持関係の工事の部門では、実際に監理する担当者が数名です。
それで、年に数本の設計施工監理を行うと。そりゃ、いくら出来る人でも、限界があるでしょう。

しかも、県に限らず、ちょっと難しい物件はコンサルに完全外注。
歩掛りまでですから、そりゃ条件無視でしょうね。
ちなみに歩掛りというのは、積算という入札独自の見積もり基準が常に工種ごとにあるんです。
それを積み上げるから積算なのですが。
でも、それこそ、どこかの繁華街と山の中では条件が違いすぎますよね。
数%の場所への追加諸経費があるのですが、繁華街では1.5倍コスト掛りますよね、そりゃ。
安全意識が全くちがうし、ある程度のアピールも必要です。
開口部なんて、解放時に有ってはならないですよね?
そこなんです。

話は戻して、僕たち業者の方でも、ここ1年前くらいから淘汰が凄く進んでいるようでして・・
職人不足が半端ない!!!
とにかく、土木工事をしてくれる人がいません。
まあ、当然ですよね。
これも、ある程度積算の弊害だと思うんですが、役所の採用単価(これは物価調査で決まります)はちょっと前にかきましたが、14,000円/人(普通作業員)ですよ。
まあ、建前上、この金額は実際に会社が従業員に支払っている平均値だとなってます。
でもね、やはり良くも悪くも重層構造の土木業界ですし、だいたいハローワークなどで出ている応募の単価は10,000円くらいですよね。
当然、雇用保険やら、ほかにも見えない雇用コストがかかるのですから。

今、さらに問題なのは、職人って、昔から単価といって1日いくらなんです。
それは、全て込みの値段。
今流行りの偽装請負と一緒(笑)です。
これが昔からの暗黙の了解で、もちろん自分の取り分の減る社保厚生なんて、むしろ入りたがりません。
ウチでは、選択制にしているので、入っている作業員も数名います。
基本的に雇用保険と所得税を引いて渡しています。
これを徴収しないと、絶対に滞納→問題になりますので。
ここで出てきた問題と言うのは、社保厚生を末端の作業員まで全員加入を義務付けるものです。

入って当然でしょ?ってのは、いわゆる普通の方では当たりまえです。
でも、業界の習わしやら、しがらみ。そんなんで進んでいないのが実情です。
入ってて当然ですから、公共工事にその経費は込なんです。
と、いうことは、入ってくるお金は増えないが、負担が増える、そう感じている業者がほとんどなんです。
すると、上にも書きましたが、本人達すら入りたがらない保険、どうしたら良いのか。
また、その分折半の会社負担が増えますから、その負担ですよね。

そもそもやりたいと手を上げてくれる人がいない、そんな中、入りたくもない保険に強制的に加入させられ、見入りも減る。単価は頭打ち。
会社は半分の負担分がとにかく負担増。

上に書いたとおり、ものすごい人手不足なんですよ、本当に。
都内では、業者(やり手)がいなくて、不調(入札業者がゼロ)も起きています。
そんな中で、いきなり工事を増やしますと言っても、どうなっちゃうの?という不安のが大きいですよ。

以前も書きましたが、ゆっくりと公共事業は全盛期の半分になりました。
民主党政権時に一気に3割減だったのですから。
そりゃ、淘汰が進むでしょうよ。発注者も業者も。
復興もおそらくこれからが本番です。
最近の若い子のメンタリティも不安な一つです。
いわゆる3K職場に就きたがらないですもんね。

これからの”自民党”が取り戻した日本。
世界や、国民は概ね歓迎ムードです。来年2013年が転換期になることを期待しています。
今日は勤労に感謝しながらいつも通りに仕事をしています(笑)
ただ、旗日ですから何気にエンジョイしながら仕事をしております。

それでなのですが、ふとそう言えば今年の雪はどんなかな?なんてひさーしぶりにスキー場のHPを見てみて発見がありました。
そもそも、昨日いつも車内で移動中に何気に聞いているFMヨコハマの中で、長期気象情報で今年は厳冬です、なんて言っていたから気になりだしたんですね~
それでこの図を見て下さい。
ニセコひらふの過去の積雪データーらしいです。HPより転載ですが。
HP:グランヒラフ
niseko.jpg









(クリックして大きくして見て下さい)
これを見る限りでは、去年も結構パウダーあったのですが、スロースタートだったのですね・・
驚きです。
今年はすでに山頂で90cmの積雪!!!
ということは、05-06年に匹敵する雪の降り方なんです。
それではたまたこの図。
niseko2.jpg








(これもクリックして大きくして見て下さい)
この表は積雪量そのものです。
まさに去年並みの大雪ですよね!!!!
ってか、期待しまくりですよー

ホントに今の今まで、仕事に没頭してましたが、ふとプライベートな事に頭が回るとちょっとハッピーになりました。
ゴルフと車は12月で一回締めるとしまして、1~3月はまたパウダーを追っかけて行きたいですね。
仕事も超繁忙期でなかなか難しいのですが・・
しかーっし!
時間は作るもの。なんとか暇を作りまたまた趣味に没頭したいと思います。

良く学び、良く遊べ。良い言葉です。これを実践して、常に自分を保ちたいですよね~(笑)
  
日本では、来月に衆議院と都知事、同日選挙でこれからはその話題一色になっていくと思います。
いろんな人がいろんな媒体で考えを出していますね。
本当にすごい時代です・・

そんな中、こんなニュースです。
年収一億円超、所得税75%に。仏リッチ層英へ脱出
それの資料で上の図なんです。
これはリンクもしていますが、財務省の資料です。
だいたい1980年くらいからの税負担の推移なのですね。
びっくりなのが、本当に各国多少の誤差はあっても、ほぼ似たり寄ったりですよね~
80年代くらいには75~83%だったのが、今は35~50%・・
以下に富裕層向けに舵を切って来たかですね。

ニュースによると、今回仏の新大統領であるオランド大統領は年収百万ユーロ以上(1億400万くらい)の富裕層に最大75%の所得税をかけるというもの。
これは、メリットデメリットが混在していますね。
でも、今のお金持ちにトリクルダウンを期待する政治手法も限界を迎えています。
なぜならこんなに世界中で先進国が抱えている問題が大きくなる時が無かったからです。
今までの途上国だった新興国の押し上げや、自国の経済の難題。
金融の限界などいろいろあります。

やっぱりそんな中で原点回帰ともいえるところに行くのも、やっぱりそうなんでしょうね。
不思議な物です。
そもそも、金持ちは嫌いだ!と公言している大統領がトップの国というのも、面白いのですが(笑)

税というのは、お金があるところから無い所へ再分配の役目もあります。
ですので、今後はフランスと同じ方向へ足並みをむける先進国(日本含む!!)も出てくるでしょう。
稼いだ3/4が持って行かれるというと、”年収”1億の方はどう考えるか・・?
僕には分かりません・・(笑)

ただし、僕は法人も法人税を上げつつ、もうちょっといろんな経費を見ても良い気もします。
政治手法で消費させたい(経済を回したい)のですよね?
だったら、締めるは締める、反対の手で緩めるは緩めるもあってしかるべきだと思います。

今、これを日本の中で行ったとして、この素晴らしい国から出て行こうとするとんでもないお金持ちっているのでしょうかね・・?
まあ、もちろんゼロでは無いと思いますが、凄く少数派だと思います。

今回の選挙は、国民の期待も大きいと思います。
そのあとの政権を取るであろう、自民系の各党はどういう舵取りをするのか?
期待しきりです。
porsche-crest-628.jpg








いやはや、ずいぶんの間、個人のブログの更新を怠っておりました・・
まあ、ファンなんて奇特な人はいないと思いますが、ここにお詫び申し上げます!

それで、上の写真です。
たまたまネットを見てまして、ポルシェが今、昔のをレストアする事業を子会社にて始めたという、まあCMの一環なんですが。
ポルシェ社って、昔から今までディーラーに持って行けば、メーカーがフルレストアしてくれるそうなんです!!
驚きですよね~
まあ、金額も当時の新車を買う以上に掛ってしまうらしいのですが・・
噂では2,000マンとか!
あくまでも噂です・・

話は戻りまして、世界中にそういうファンっているのでしょうかね?
日本には変態的なマニアが存在します。
僕もおそらくその一人なんでしょうが。
数十年前の911を、いくらかかっても良いので新品同様にしたい!
そんな気持ち、ホントに分かります!

一応で知っている方には今更なのですが、歴代のシリーズが911にあるんです。
911(最初からこの名前なんですが)→930→964→993、そんで水冷になり、996→997→991となってます。
最初の911が1964年ですからもう60年以上経つも存在しているのですよね。
それで現存率は80%以上!!!なんて話もあります。

そんなポルシェオーナーが昔のをまた蘇らせたい、そんな気持ちも分かるし、それにしっかり答えたいというメーカーも粋に感じますね。
そのCM動画もあります。
ご覧下さい。

びっくりですよね・・
昔はエンブレムさえ手作りだったのですね。
なんか日本の文化に通ずる様な、車という機械と言うより、本当に芸術品みたいです。
だから、こんなに素っ気ないただ走るのが早い車が、すごく大事にされるのですね。
そう考えると速い国産の筆頭であるGT-Rはそうなれるのか。
どうなんでしょうかね・・?

走るほど心をつかまれるような車、そんな車をずーっと大事にしたいと思います。
 
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プロフィール
HN:
osanai
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/01/06
職業:
自営
趣味:
いろいろ
自己紹介:
お仕事とは別のプライベートな事、思った事、感じた事をツラツラっと書いていきます。
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