忍者ブログ
厚木にある土建屋さんの社長のプライベートな日々
[11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

以前にも、ちょっと書いたかもですが、ニュースでまだこの法案が成立していないとの事。
震災関係はすぐに成立しているのは凄く当然ですが、裏では大事な法案ですったもんだしているのです。
特例公債法案、以前成立見通し立たず
バラマキに野党が反対している構図です。

この法案が通らないと、国の資金が今秋にも行き詰まり、国債暴落もあり得ると言った内容です。
朝の日経新聞に90年との比較なんて、絵図が載っていましたが、90年は建設国債以外の国債、いわゆる赤字国債は発行していないんですね。
驚きです。

今年度予算では、44兆円(内赤字国債は38兆円)もの国債と言う名の、純粋な税収以外の収入です。
まあ、あえて借金というのは止めましょう(笑)
一応、財務省の資料です。コレ。pdfです。
中ほどまで見ると、去年度との比較があって、増えているのは社会保障費です。
国債の償還(利払い含む)と、社会保障費で、50.2兆円を使ってしまっているのです。
純粋な税収は48兆円。国家公務員人件費は自衛隊員、警察含め5兆円強ですね。
うーん、以外と世間から叩かれている公務員給与はそうでもないです。ちなみに議員のお給料も入ってです。

財務省自身にデーターを載せている通りに、90年当初より収入は減、支出は増。
支出を減らすと、経済が悪化する。そんなジレンマでしょう。

じゃあと、もう向こう10年くらい、最低限の支出にして、借金止めようよ・・となると、どうなるか。
まずは、経済に大打撃を受け、完全な不況に突入ですよね。
その後は、年金や生保などの保障は半分、公務員給与は2割減くらいでしょうか?
おそらく、公債の中の利払いは数倍になるはずです。
後は公共事業費は更に3割減にもなるでしょう。
ただし、自衛隊などの防衛費や警察などの治安に関する費用はそうそうは減らせない時代にも突入しますよね。なんせ、大不況による治安の悪化は避けられない状況になるでしょうから・・
後は、個人レベルだと収入減の上に増税ですよね。
おそらく1.5倍くらい増えるんじゃないでしょうか?

借金という公債を発行する法律や国が国債発行そのものを否定する考えはとても受け入れられないけど、そうもいかなくなってくる時代になりそうです。
地震等の天災+原発事故の人災。更には諸外国の脅威。
尽きない不安に耐えるしかないのでしょうか?
PR

まずは、記事からご覧ください。
被災地住宅ローン、破産なし返済免除へ、新基準
ザックリと要約すると、破産しなくても良い人を救済するらしいんです。
救済されるという人は、震災で破産させることにより生活や事業が再建が出来なくなることを防ぐとの内容です。

まずは住宅ローンのおかげで、破産せざるを得ない人・・
でも、免除することにより、新たにローンを組める人は現状で収入を持ってる人との事。
その場合、すごく限られますよね?
今、震災地で津波被害などにあった方(いわゆる避難所に居る人)で仕事を持っている人はほんの一握りではなにのかな?
公務員的な仕事じゃないの?

そう考えるのはうがった見方でしょうか?

阪神大震災、各地の小規模な洪水、姉歯マンション・・
みんな、2重ローンで苦しんだり、破産したりですよね。
たぶん、これは今まで通りに破産せざる得ない人を破産させると、担保が銀行のものになり、債務者はお金を払わなくてもよくなります。
今回の場合、津波でどうしようもなく価値の無い土地が手に入るだけで意味が無く、そこから得るものがゼロに近いから銀行なども当然やばくなるといったところなんじゃないかなと思います。

今回は大規模なので影響も大規模なのでしょうが、これは地元金融機関の救済なんでしょうね。
でも、その債務の選択は銀行側に任せるとの事だし、破産しなくて済む人と破産させられる人、過去に不可抗力で破産せざるを得なかった人、それぞれに不公平です。
モラルハザードすれすれの状況までいくでしょう。

法人も、工場が流されて再建の見込みが無いと、そのまま廃業でしょう。
逆に工場などが無くどこでも商売ができる業種だと、一時資産などを失っても、再建可能ですよね?
その見極めは、どうするのでしょうか?
一般に、中小零細企業は各県にある保障協会に保障料を取られた上で金融会社に融資を受けています。
すると、保障協会が選択するのか?
ちなみに、法人の債権は中小零細の場合は事業主が完全に連帯保証人になっています。
ですので、廃業=破産なんですけどね。
逆に法人では廃業を間逃れても、個人の住宅ローンなどで破産した場合はその法人の保証人になれない訳ですよね?
その場合も結局廃業ですよ。

今は各自治体もいろいろ知恵を出して、地場の産業を守ろうと動き出しています。
すでに、当社所在地の厚木市では、地震関連融資として、いろいろ用件はありますが、利子、保障料共に70%補給をしています。
しかも、それに答えて付き合いのある信金さんでは、1.5%での融資を設定しています。
1.5%の30%てことは・・
0.5%程度の実質な金利!!!

いろんな余波が今後でてくるでしょうが、漁夫の利を取る、起業・人。
それにあぶれた企業・人。
その差は大きすぎ、どんな影響があるのかは、さっぱり分りません。

今、物議をかもしている問題ですよね・・
lcl11051912590003-p3.jpg




ってか、橋下府知事はいつもこんな感じですが。

国歌斉唱時の起立を義務化
まあ、書いてある事はとにかくもっともだな、と思いますね。

実は、今はどうか知りませんが、北海道出身の僕なのですが、そういう行事に国旗掲揚と、国歌斉唱する事は知りませんでした。
と言いますか、北海道の公立の小学校・中学校では、それをしません!!
びっくりですよね~
当時は国歌は一度だけ、音楽の授業で習っただけなので、サッカーなどで見てメロディに対し、後付けで歌詞が「ああ、こういう歌なんだ・・」なんて思ったもんです。

教育は大事であり、怖いですよね!
知らず知らずに国に対する忠義心や愛国心などの、持ってて当たり前の気持ちを削いでいるんですから。
今思うと、北教組なんていってかなり左巻きの人達が先生なんで、そういう風にしちゃうんでしょうね。
今住んでいる神奈川では、考えられない事らしいです。たいがい言うと「えー!」ってなります。
リンクを見てもらうと、もうバカなのかな・・ってのがてんこ盛りです(笑)

それはさて置き、一歩下がって考え方は人それぞれなので。
しかし、これは大きな問題を含んでいますね。

当たり前ですが、公立校の先生は教師である前に、身分が公務員なのです。
そこで、国歌斉唱事に起立するという、規則を思想が違うからと守らない人間がいるのですね、未だに。
橋下知事は、条例でそういう公務員は厳罰に処する。と言ってますが、至極当たり前!!
っていうか、どんな思想、人権であれ、公務員の規則を守れないなら公務員を辞めるべきです。
普通の一般の人は、上司の指令で業務としておかしな事がなければ、守らない場合、その道はクビになるか辞職するかどちらかしかありません。
もうね、規則を守れない公務員は辞めてほしいと思うのは、公務員じゃない人達の賛成が90%くらいなのでは?

この橋下知事は、九州の阿久和市の元市長みたいに言動が激し過ぎるのでいつも擦った転んだになってますが、たまに当たり前で見過ごされてきた事をしっかりと処置しますね。
好きか嫌いかはさて置きですが、この厳罰化はとっても良いと思います。
僕は、最近はほとんど克服したと言っても良いぐらいですが、つい2年前くらいまで腰痛に悩まされていました・・
7年前くらいに腰椎ヘルニアで1ヶ月くらい入院していたこともありますが、その時には腰椎神経根ブロック注射をしてから回復していました。
その後スキーを始め、会社を起業する前の3年前に、おそらくスキーのこぶ斜面で転んだ時に打った横腹とストレスとの相乗効果で2ヶ月に1回1週間ほど寝たきりになるのが多くなっちゃったのです。

なった事がある人にしか分りませんが、ギックリ腰+足が思うように動かない+まるで血が通って無い様な冷たい痛みが、何日も続くんです・・
それが数ヶ月ことに来ますからたまりません。
それからはいろいろ調べたり、紹介してもらったりで、完全にジプシーとなっていました。

まずは、地元のボキボキする個人のおじさんのところを紹介されて数度行きましたが、ここで悪化したのでしょう・・
次には藤沢と言うところにある、整体で、ここは大々的にやっていまして、患者も多いし、メンタルもやっているところでした。
ここは1年半通い、その間はちょっと良くなってきたのですが、通うのが大変だったのと、やはりちょびちょび再発するんですね・・
全開に動けなくなったときは止めて、今度は横浜の上大岡にあるペインクリニックへ藁もすがる思いで行き、藁にすがっただけでした(笑)
麻酔みたいな、硬膜外ブロックというのを打つと打つときはちょっと痛いのですが、打った後は痛みが引きます。
そこに居るときは、痛みを忘れ寝ちゃいますね。その通院の時にはMRIを久しぶりに撮ったたら、完全にヘルニアでした。
あっ、その通院前に、レーザーで焼く治療をしようとある病院にいったのですが、簡易MRIでの診断結果で、その治療は出来ないと言うことがわかったので、ペインクリニックに行ったのでした。
要は整体とかの、東洋的なのにイマイチだめな感じを持っていた時期なのでしょうね・・

その後は、誰に聞いたか、山梨の韮崎にある藤原整骨院ってとこに数度行きました。
ここは強烈で、行ったらすでにいっぱい並んでいます。予約は駄目です。
番号札で呼ばれるまで待ち、診察が始まると、まずはどこが痛いか聞かれ、仕事を1週間しない事を誓わされます(笑)
その後は背中を撫でて、診察後、ベッドで何をどうするのかゴキンと強烈な痛みと共に筋を直すんです。
よっぽど、帰りが大変です。2時間かかりますので。

でも結局は同じ。
どうもその時は結構絶望感を持っていました。もう治んないのかなって。
そこで、その時期はネットでいろいろ調べてました。
気づいたのは、痛みや不自由さがすごいストレスになっていて、それが相乗効果でさらに痛みを呼ぶという悪循環だったのですね。
こんな本も買って読みました。
【腰痛は怒りである】
まあ、この時期は寝転んでばっかですので、本をアマゾンで買って読み漁ってました。
この本も見たのですが、単純にストレスは自分の内向きな怒りが発端でそこからいろんな不具合が出てるんだろうな、と考え、自分を痛みの中で見直し、怒らないという事を考え、今も実践しています。
人として当たり前ですが、恨まず・妬まずの心境で。

その様な中で昨日も行ったNST治療院ってのがあったんです。
ここも強烈でしたが、目に見えて良くなっていったいったのはここだけです。
先生も強烈で、心を開いて話さないと受け付けてくれません。
木の棒でグリグリされますが、1週間ほど経つとずいぶんよくなってます。
あれほどの慢性痛だったのに・・
その後数回行くと、80%くらいまで回復し、ほぼ普通に仕事し、普通に生活しています。
すごいです。

その後は、だいたい予兆みたいなのは分ってきたので、痛くなる前に行ったり、痛くなっても長続きしなくなりました。
本当にありがたいです!!

昨日は年度末の疲れと、ゴルフの練習疲れからか、背中が固く感じてきたので行ってきました。
「久しぶりだね・・」って言われ、それが妙に嬉しかったりね。
もし、腰痛持ちの方がこのブログを見たら、ちょっと一考してみてください。
東電1号機メルトダウン認める
この記事を見てから、いろいろ調べてみました。
結論から言うと、最初が一番ひどくて、今頃はもう小康状態維持らしいです。
いつも見てますが田邦彦中部大教授のブログが参考になります。
知らない方。この教授は一応元原子力安全委員会のメンバーでした。
それで、その中でも、こう書いています。
【福島原発の場合には、皮肉にも、もうすでにメルトダウンで出る放射能の10000倍(!)以上が出てしまっており、それが今頃1足して、10001倍になってるだけなので、今後の影響は小さい】
とあります。
前後にかなり長文で書いていますが、決して難しくは無いので、一読をお勧めします。

その後に、ホールボディカウンターと言うのを知りました。
原発作業員に行う、被曝量検査らしいんですが、単にはカウントで、フライデーには地震当日に原発にいた作業員が量ると、数千カウントがあったらしいです。
1秒間にガンマ線が体内から何回放射されているか?と言う検査らしいんですが・・
普段のカウントは200から300程度らしいのです。
そのフライデーには載ってましたが、一定基準を超えると、精密検査です。たしか、1000以上だったかな?

この記事を何気に読んだ後に帰ってきてネットで調べてみると、こんなブログがあり、詳しく書いてありました。
その中で、ある自民党の衆議院議員のブログでこんな事が書いてあり、引用していました。
南相馬市立病院の副院長の話を聞いたとあります。
「3/12の爆発の際に破片等が2km先まで飛んできた。非難してきた人の放射線量を測ると十数人が10万カウントを超えており、ガイガーカウンターを振り切っていた」
ちなみに確認すると、この議員が聞いたと書いた時点で4/17です・・
メルトダウン、うんぬんを明かしたのが、今月の12日。いったいどうなっているのか!?
完全に情報を隠ぺいしているのは間違いなく、武田邦彦教授の予想通り、最初の爆発によりすでにメルトダウンを起こしており、とんでもない量の放射線物質がまき散らされたのでしょう。

今は、制御棒が入っている事、燃料棒がすでに崩壊している事をあげ、これ以上の事故は起きないと言っています。
ちなみに、東電は津波のせいにしていますが、おそらく地震そのもので壊れたらしい。
これは、状況証拠から見た推測との事ですが。

今までは、ある程度しょうがない部分があるのかな、って思ってましたが、事実を知ってくると、ムカつきだけが増大します。
日本人が原子力を操作する技能はまああったかも知れませんが、原子力を扱うモラルは無かったのでしょうね。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
osanai
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/01/06
職業:
自営
趣味:
いろいろ
自己紹介:
お仕事とは別のプライベートな事、思った事、感じた事をツラツラっと書いていきます。
フリーエリア
最新トラックバック
最新コメント
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
ネオ土建屋さんのブログ Produced by osanai
Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]