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厚木にある土建屋さんの社長のプライベートな日々
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今日も、いろいろニュース見ていたら、こんな記事がありました。
40歳で定年?厳しい美容師の雇用環境
内容的には、美容師ってのは華やかに見える業界ではありますが、内実長時間労働でしかも低賃金のかなり今で言うブラックな業界らしいです。
もう、感覚的にお分かりかもですが、駅周辺に行けば、1,000円カットと今風な美容室とお客さんを取りあいになってますよね!
皆さんはどちらに行かれるのでしょうか・・?
僕自身は、いつも行く所は決まっていて地元の美容室なんですけどね~

さてさてと言いますか本題ですが、やっぱりどんな業種でも損益変化点ってのがあって、その損するか得するかの分岐点は美容室の場合、2,500円/人くらいらしいです。
まあ、そうなのでしょう。
問題は、それを下回っているお店があり、更にその単価に大勢(客も店も)向かうってことがデフレの一端になっていると思います。
それでも、美容師は華やかですから、後から後から若い子達が流入してきますよね?
なので、建設業界とは別に、40歳以上の方はどんどん辞めていく構図らしいですね。
こっちの方が驚きました!
 
↑こんな風に、美容室経営者は日々頭を悩ませている訳ですね。
これは、どの業界も似たり寄ったりですが・・(笑)
薄利多売の商売は建設業も含め、同じ構図ですよォ!

それでですが、デフレと言うのは、端的に言うと、金銭(現金)の価値が物より高まっている状態をいうみたいで、確かにこういう定義だと非常に腑に落ちますね。
お金が強いから、労働単価が下がる。
また、物の値段がどんどん下がり、お金が強い分停滞して流動性が悪くなる。
まんま、そのままですよね~
不思議です。そして、悪循環そのものです。

建設業は以前にも書きましたが、仕事量が金額ベースでバブル崩壊後数年経った時がピーク、今はその半分。
もちろん職人は平均年齢が高く(逆に言うと若い人が入り辛い)、職人の単価も2/3です。
やっと、ここで役所単価も実際の単価も上がり基調ですが、本当はもっと安定的に上がって、職人の皆さんは数千円UPしないと、労働対価として見合わない気が本当にします。
ひいては、魅力が無いから結局若い子達が入らないんだと勝手に思ってます。

すでに失われた20年の日本。
リーマンショック前のなんとか景気では無く、ここは本腰入れて政治だけではなく草の根でJAPANを復活させていきたいですよね!
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プロフィール
HN:
osanai
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/01/06
職業:
自営
趣味:
いろいろ
自己紹介:
お仕事とは別のプライベートな事、思った事、感じた事をツラツラっと書いていきます。
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